フィンペシア

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--年--月--日 スポンサー広告 トラックバック:- コメント:-

カガミハラ/ジャスティス-子供と◯◯と◯◯の話- 2感想

 雪が降っていて全く外に出る気がおきなかったこともあり、前々からやろうやろうと思っていたサークルfragariaのカガミハラ/ジャスティス -子供と◯◯と◯◯の話- 2をプレイしました。


 1では謎がひたすらにばら撒かれて何が何だか分からないような状態で終わったのですが、今回の2では1のストーリーを別視点で描くことによって提示されていた謎を解き明かしつつ、最後に答えから導き出された大きな謎をどーんと置いて終わるという分かりやすい形でした。私は1をプレイしてから結構時間が経っていたのですが、この形式だったおかげで、1で何が起きていたかということの復習にもなって良かったです。

 展開としては、前回のようなどんでん返しにつぐどんでん返しというようなこともなく、ある意味淡々と謎が解かれていくわけですがその演出、見せ方は前作よりうまくなってるなあと感じました。笑わせるところでは笑わせ、盛り上げる所では音楽、グラフィック、文章総動員で盛り上げてくる。こういう演出が出来るのはノベルゲームならではという感じがして良いですね。
 ……ちなみに僕は不覚にも3回ほど目から謎の液体を垂れ流す事になりました。シナリオライターは大学時代のサークルの後輩なんですよね。くっ僕はあいつの書いた文章に泣かされてるのか……悔しい……でも泣いちゃう……!(ぐすんぐすん

 内容で特に良いなあと思ったのは新キャラです。シガツさんというおっさんとシロサキさんというおねーさんが新しく登場したのですが、まあこれが2人とも良い感じにキャラがたってて凄く好みですよ。普段完全にダメ人間っぽいのに、肝心なときは凄く頼りになるおっさんとかそんなの素敵にきまってるじゃないですかー!シロサキさんのほうも同じようにいつもはへらへらしてるのに然るべき時には真摯に話を聞いてくれて自分の意見を伝えるいかしたおねーさんできゅんきゅんです。「工作のついでに切りましたというような髪形」とか「~~っすー」ていう口調とか可愛い女の子大好きなところとかとてもツボです。いやほんとキャラクターが魅力的かどうかというのはその作品の善し悪しを決定づける大きな要素ですよね。

 気になったところとしては、これは僕が音屋だからなのでしょうけれどもBGM関連で何箇所か。盛り上がる≒プレイヤーを文章に引っ張りこむべきところで、BGMの方に意識を持っていかれる部分があったんですよね。具体的には、パーカッションの音が浮いてて妙に耳につくとか、曲が変拍子だとか。
 僕もBGMを作る立場として、BGMはもちろん良い曲に越したことはないのですが、あくまで役割としてバックグラウンドに徹しなければいけないんだよなーという事は念頭に置いておかなければいけません。文章を読ませたいシーンならなおさらですね。
 あと、これはフリーのBGM素材を使っている部分もあるので仕方ない部分も多いとは思うのですがやっぱりクリア後にBGMがまとめて聞けるシステムは欲しいなーって思っちゃいます。CGも同様かも。このへんは次回以降に期待です。

 
 本作は、-子供と◯◯と◯◯の話-ということで第一部なんですよね。で、○の数からも分かるようにどうやら第三部まであるらしいです。
 シガツさんやシロサキさんが登場したことですし、順当に次は「大人」サイドの話とか、あんまり触れられてない主人公の過去の話とかが語られるのかなーと勝手に思ってますが、果たしてその予想があたるかどうかも含めて今後がとても楽しみです。あー面白かった!


スポンサーサイト

2013年01月14日 感想 トラックバック:0 コメント:0

| 夢色JUNKBOXTOP |

| このページの上へ |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。